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漢方について

漢方薬のこと

漢方について

herbal medicineなつめやと漢方

漢方薬はさまざまな植物の木の根や皮・枝、貝の殻などから作られます。

なつめやの漢方は、自然の力を借りて体の中を流れる気・血・水、五臓のバランスを整えることで体の外に現れている『症状』を改善するだけでなく、体の中から改善していく『体質改善』を目標にしています。
体の根本・根っこを見直し、改善していくのが漢方薬です。

なつめやでは、女性を中心に赤ちゃんが欲しい方・月経に関するトラブルを抱えている方・更年期・アトピーでお悩みの方など、さまざまなご相談をいただいております。
漢方薬は『体質』に合わせてご用意するものですから、カウンセリングの時間はとても大切にしています。

参考記事:漢方薬と生薬・煎じ薬

こんな方はご相談下さい

  • 月経不順 / 月経困難

    月経不順 / 月経困難

    月経不順や月経困難症は結婚前には特に気にしない女性も多いようですが、東洋医学では「瘀血」と言う状態。
    「血」の滞りがストレス(気滞)や冷え、食事などから生じている…とも考えられます。
    また、月経前の特有の下腹部不快感や頭痛、イライラなども「瘀血」から生じてくることがあります。
    結婚後は不妊症に発展することもありますし、閉経前後には更年期症としてホットフラッシュなどとして影響を残すこともあります。
    毎月のデトックスとして大切な「月経」。
    塊や痛みのない月経が理想的です。
    体の中の気・血・水や五臓のバランスを整えて女性特有の体調不良をサポートします。
  • 不妊/妊活

    不妊/妊活

    なつめやでもたくさんのご相談をいただいておりますがその大半が30歳代後半から40歳代の方が多い状況です。
    いろんな治療をしてきて最後にたどり着く方が大半です。
    漢方薬や鍼などを試していただいて、しっかりと体・土台をととのえ、
    ご夫婦で一緒に妊娠までの道のりを歩んでいくお手伝いをさせていただいております。妊娠中・出産・授乳、妊娠がゴールではなくそこからが大切な時期です。そのための体づくりをしていくために食事や生活の養生なども提案しています。

    参考記事:妊活ブログ
  • 更年期症状

    更年期症状

    閉経の前後10年くらい生じる、と言われている更年期症状。
    なつめやには、更年期症としてご相談に来られる方もいらっしゃいます。
    更年期症というのはずっとお世話になってきた卵巣や子宮を卒業する時。女性にとって一番大事な時期。
    その更年期症の原因の多くに『産後の養生不足』があることを否定できません。出産後、多くの血液を使った身体に、結果、更年期になってから冷えのぼせや鬱、ホットフラッシュといった症状が現れやすいのです。
    なつめやでは産後の不調から、その後もしっかりと体調を整えていくためのサポートもしていきます。
    参考記事:更年期ブログ
  • 皮膚のお悩み

    皮膚のお悩み

    アトピーや手湿疹、吹き出物や髪の毛など皮膚に関するお悩みのご相談もいただくことがあります。様々な薬を試してみたけれど、なかなか改善せず、漢方薬で体の中からの体質改善をした方が良いのではと、お考えに
    なられてご来店してくださります。
    食べるものや、生活習慣、だけでなくストレスなどが原因となることもあります。
    『皮膚は内臓の鏡』と言われますが、体の中の気血水の状態、内臓の働きなどを漢方薬で体質改善して行くことで、皮膚だけでなく、その他の体調のお悩みも同時に改善していくことがあります。詳しくカウンセリングしながら食事・生活習慣などの見直しや提案などもさせていただいています。
    参考記事:皮膚トラブル・アトピー
  • 便秘

    便秘

    便秘は腸の疾患になりますが、腸は東洋医学では栄養を吸収する場としてとても重要視されているため、腸の働きを改善することで便秘を改善する、ということを大切に考えています。
    心地よく腸が動いている状態、が理想です。
    腸はストレスや緊張、冷え、また、乾燥などでも便秘に至ることがあります。食べ物の影響も大きいため、食事や運動などを含めてサポートさせていただいております。
  • 不眠

    不眠

    眠剤を長く飲むことに不安を抱く方も多く、また、別のお悩みとともに実は「眠れなくて・・・」という方もいらっしゃいます。ストレスや緊張などが原因であるケースだけでなく、実は女性に多い『血虚(けっきょ)』という全身の血不足から生じるケースが多いため眠剤ではなく血を補うような漢方薬や食事がとても大切になります。眠りが浅くて疲れが取れない、月経前になると眠れない、という方は是非、ご相談ください。
  • その他のお悩み

    その他のお悩み

    めまいや高血圧、冷え、腰痛、様々なご相談が一つではなく複数ご相談の内容に含まれることがあります。漢方薬は体のなかの気血水や内臓の働きを観て、バランスを整えることで一つの漢方薬で複数の症状を改善していきます。
    『異病同治(いびょうどうち)』という考え方です。様々な症状があって、どの病院へ行ったらいいかわからない、薬が増えて心配、という方は一度ご相談ください。

女性の体特有の疾患に漢方薬を用いることで体の内側からの体質改善がされ、その結果、症状も改善方向へ動き易いということがあります。
鎮痛剤、ホルモン剤のような西洋薬のような即効性の効果などはありませんが、気・血・水のバランスを整えることで少しずつ体に変化が現れてくることを実感していただいております。