長野市にある漢方とハーブのお店なつめや

漢方とハーブのお店 なつめや

長野市にある漢方とハーブのお店なつめや
2018/09/25

女性のメンタルと身体

女性のメンタルと身体

女性のメンタル疾患は『血』がトラブルから起こることが多いと
常々感じます。
産後うつ、月経前後の不調、なかなか赤ちゃんを授からないことからのストレス
更年期、不安、動悸、不眠・・・など様々な場面で『血』が中心となって
トラブルが起きてきています。
眠れない、不安感、抑うつ傾向となると心療内科へ行くかどうか
と悩むこともあるかと思います。
確かに、そういった診療科へ行かないとならないケースも
ありますが、同時並行で身体のケアもしてあげると改善しやすくなる。

メンタルのことをメンタルの薬で解決しようとするより
身体の面から改善して行くことでメンタルが
改善しやすくなるケースも多々あります。

そもそも『血』というのは何でしょうか?

身体の隅々に栄養を送り届けています。

では『栄養』ってなんですか?

栄養って、つまりエネルギーのことですね。

身体の細胞にエネルギー=栄養が行き渡らなければ
そこにはエネルギー不足が起きます。
正常に動きにくくなる。

特に頭部は心臓よりも高い位置にありますから
血圧が低かったり、疲れていたりすれば
頭部への血が上がりにくくなり、脳も栄養不足に
陥りやすくなります。
(当然、頭部の問題なので美容面・頭皮・視力などにも
影響してきます。内側からの美しさは化粧品では出てこないですよ〜)

結果的に脳の働きが過敏になったり、ダウンしたり
ということが起きてしまい、不眠や不安感、イライラなどが
起こりやすくなります。
また、頭痛や首・肩のこりなども起こりやすくなりますし、
脳への血不足が続くと記憶力にも影響してきます。
特に子宮へ血が集まって行く月経前後や
大量出血ごの産後、授乳中、急激なダイエット
などをしていると『血』不足になりメンタル面に
トラブルが出やすくなる。

更年期なども産後のケアをしっかりしていないと
早くから現れたり、ホットフラッシュがひどくなったりと
時間を経てトラブルが生じることもあります。

西洋医学では『血』不足というのは『貧血』として
測りますから、貧血検査で異常がなければ問題とならないことが多い。
そして、血を『成分』で考えるため
そもそもの役割で考える東洋医学とは大きな『血』の性質の
違いが生じてきます。

女性の一生というのは『血』によって大きく様変わりします。

動物性タンパク質や色の濃い野菜や黒い食べ物は
血を補うもの。
よく噛んで食べることで胃腸からも吸収されやすくなります。

産後や更年期のトラブルのご相談も増えています。
どうぞ気軽にご相談ください☆

2018/09/20

秋の味覚と養生

秋の味覚と養生

秋になり美味しい果物や野菜も
増えてきました。夏野菜は体を冷やすため
やはり秋の野菜を食べたくなる頃です。

夏に暑さでかなり体力を消耗しているため
体としてはエネルギーを溜めたい、という本能が
働きますので食欲がアップしている方も
多いかもしれません。
暑さで汗も良くかいているため体の中は乾いています。

体の中を潤して、エネルギーの補充に・・・
と自然と欲するものはやはり甘味を含んだものになります。
もうすぐ秋分になり自然界の陰陽のバランスも
大きく変化します。
太陽からのエネルギーが減るため
食べ物からのエネルギーで満たそうとしていく、ということも
やはり食欲を増す理由の一つ。

秋から冬にかけての寒さに負けない体にしていく
体の自然な変化です。

体が乾いてエネルギー不足になっていると・・・
体を守るための免疫力まで不足し、しかも乾いた状態は
容易に様々な細菌に感染しやすくなります。

今年はすでにインフルエンザが流行り始め
風疹も流行の兆し、と出ておりました。

この時期に出てくる食材はやはり積極的に
食べたいところですが、甘味が強すぎると
帰ってむくんだり、冷えたりすることがあるので
要注意です。
特に秋は梨やぶどう、りんごなど次々に
美味しい果物が登場しますので食べ過ぎには要注意です。

オススメはやはり根菜類たっぷりの
味噌汁やスープ。

根菜は大地のエネルギーをしっかり蓄えています。
葉物は生で食べずにできるだけ火を通すことも大切です。
ぬるっとしたもの、ネバっとしたものは
その性質で潤い感が出ます。
少しずつ里芋やレンコンなどが美味しい時期になります。
また、山の恵みも美味しく、そしてエネルギーが
豊富なものがそろそろ採れてきます。

クリやクルミなどの木の実はエネルギーが
東洋医学的にはとても強いものになります。
クルミ和え、栗ご飯、美味しいですね。

ちなみにクリもクルミも先天の精と呼ばれる『腎』
を温め、パワーアップしてくれる食材です。
成長期のお子さんにももちろんですが、
やはり妊活中のご夫婦ともにぜひ召し上がっていただきたい食材。
また、アンチエイジングにも役立つ食材で
歳をとってからの頻尿や物忘れ、足腰の弱体化を予防してくれます。
毎日少しずつでもおやつに食べるといいですよ。

秋の味覚を楽しみながらどうぞ、
体の中から潤して、エネルギーを蓄えて
冬に備えてくださいませ☆

 

2018/09/13

めまいを東洋医学的に観ると

『めまい』を東洋医学的に観ると

めまいのご相談は案外多いものです。
メニエールとして診断されているケースもあれば、
色々検査しても何も原因がつかめず、めまいに悩まれている
方も多いようです。
原因がないと自律神経では?ということでさらに違う意味で
悩みが膨らんでしまうこともあり、『めまい』というものは
生活の質を下げてしまう身近な症状のように感じます。

さて、この『めまい』ですが東洋医学的にみれば
大きく3つのパターンに分かれます。

1、気血の不足、めぐりの悪さ
体が疲れていたり、月経前後だったり、睡眠不足だったり
するとエネルギー(気)や血が行き渡らず、めまいが
生じてくるタイプです。気血が不足しているので
物忘れがひどくなったり、頭痛も併発したりすることもあります。
めまいによりさらに疲れてしまって生活に影響が出やすく
なります。少量の辛みの食材、例えば生姜やミョウガ、シソ
などを使いながら動物性タンパク質を少しずつ摂取していくことを
心がけてください。

2、イライラ、高血圧型
血気盛ん、といったイメージの方に多いかもしれません。イライラ
しやく、血圧も若干高めかもしれません。
良い意味では行動的、活動時ですがそれが行き過ぎると
めまいが生じてくることがあります。
呼吸も浅めなのでゆっくり深呼吸し、ゆっくりした
生活を心がけることが大切です。

3、余分な水が溜まっているタイプ
もともとの胃腸の弱さや、生物・冷えたもの、アルコールの
摂取、甘い物の食べ過ぎなどによって本来、溜まるはずのない
『水』が体の様々な部位に溜まることがありますが、それは
頭部にも溜まることは当然あります。吐き気・下痢を
伴うこともあります。
こういった水のたまりを『痰飲(タンイン)』と言います。
このタイプの人は天気が悪くなる前に目眩が悪化したり
吐き気が生じたりすることがあります。
基本的には生物、冷えたもの、甘み、アルコールの摂取を控え、
食後すぐにゴロゴロと寝ないようにすることです。

3つのパターンに大きく分けてご説明しましたが
実際はこれらが重なったりしていることもあり、
判断が難しいこともあります。
しかし、『めまい』を引き起こしている原因は必ず
あるはずです。めまいの原因は体質的なことだけでなく
普段の食事、生活などからも影響されていることがあります。
めまい、だけでなく他の症状にもつながることがありますので
我慢しないようにしてくださいね☆

 

2018/09/07

火照りと女性の体

火照りと女性の身体

夏の間、ほてったり、のぼせたりと
熱感の強かった方も多かったかもしれません。
秋になり一雨ごとに気温が下がっていくと
蒸し暑さから段々と涼しさの方を感じるようになっていきます。
そうした、気温の変化などを実感し始めた頃に
顔だけ火照って、手足が冷たい、お腹が冷える
腰が冷える、などのような体の変化も出てき始めます。

火照ったりのぼせているから
体温が高いのか?といえばそうではないこともあります。

女性は月経や出産、授乳などにより『血』を失う
機会が断然男性より多くなります。

『血』というのは全身をめぐり栄養を届ける働きとともに
体内でつくられた熱を全身に伝えることで体全体を温めいます。
人は外気温が変化しても体温を一定に保つ機能を備えています。

ところが、血が不足している『血虚(けっきょ)』という状態になると
暑い時には血がドロドロしてめぐりにくくなったり、
寒い日には血管が収縮してめぐりにくくなる、といったように
血の巡りが悪化することで末端の血がめぐりにくい場所では
冷えたり、火照ったりが強く生じやすくなります。
こちらも参考に「血というもの」

また、モノの性質として温かいものは上昇し、冷えたものは下に
たまりやすくなります。下半身が冷えている人ほど、頭部ののぼせ感
が生じやすくなります。

夏の間、暑い暑いと冷たいものを飲むほど頭部が熱くなり
汗を大量にかいていたのでは?と思われます。

のぼせ感や手足の火照りを強く感じやすい方は
血流を改善させることが第一になります。
また、更年期世代の女性はのぼせや火照り感が
強くなり、ホットフラッシュなどに悩まれる方も
多いですが、お話を聞いてみるとお腹のあたりから
下は冷えている、ということもあります。

これから秋・冬になるにつれ血流を調えておくことは
様々な病気の予防になります。

・足湯などで外から温める→「足湯でそろそろ冷え対策を」
お風呂はすぐにのぼせてしまい下半身をしっかり温めることが難しいので
足湯をお勧めします。

・血を補いながら巡りを改善する食べ物を積極的に

血を補うにはやはり動物性のタンパク質がいいのですが、油を使えば
めぐりが改善するよりも悪化し兼ねませんので茹でたり、蒸したり
という調理が良いです。
また、サンマやアジなどは血を補いながら巡りを改善してくれる
食材の代表です。南蛮漬けや焼いて召し上がるときなどに黒酢を
組み合わせるとさらに、血巡り効果がUPします。

☆血の巡りを改善する食材
いわし・さんま・さば・あじ・かに・玄米・玉ねぎ・にんにく・にんにくの芽
らっきょう・にら・ねぎ・しょうが・みょうが・なす・そば・黒豆・
黒きくらげ・山椒・花椒・シナモン・紅花・サフラン・バラ・うこん・桃
さくらんぼ・黒酢・ウコン茶・紅花茶・バラ茶・シナモン・紅茶・ほうじ茶
ウーロン茶・・・

温めれば血が巡る、と考えて辛味(唐辛子やショウガ、ねぎ)
のものを使いすぎると血が不足気味の方は体に熱がこもってしまい、
のぼせ感が強くなることがあるのでご注意ください。

・ぶらぶら運動を朝夕に
『ぶらぶら運動』は気功の動作の一つなのですが、簡単なので
無理なく続けやすく、続けることで気血水の流れも改善しやすくなり
ます。
肩幅に足を開いて立ち、肩の力を抜いて、トントンと
かかとを上げ下げして体に小刻みに振動を与えていきます。
だいたい5分くらい朝夕にやってみてください。
食べ物だけで血流を改善するというよりも、やはり自分の体を
動かす、ということも大切になります。
毎日少しずつでも続けていくことが大切です。
気功講座では季節の養生や、食べ物、気功法などを
お伝えしています。ご興味のある方は是非ご参加ください。

2018/09/02

9月の予定

9月に入るとすっかり長野は涼しくなりました。
秋の花粉症も出てきたり、空気も乾き始めてきたような
自然の急な変化を感じます。
作物も夏野菜からコメ・豆・根菜と採れるものも変わってきます。
昨年から販売を始めた黒豆玄米茶の黒豆も
今年は順調に育ち、新豆茶が楽しみです。

さて、今月は色々とイベントが続きますので忙しく
楽しみな1ヶ月です。

5(水)・6(木)・12(水)・13(午後)
26(水)・27(木)
に加えて
16(日)・17(月)・22(土)・23(日)
が休みとなります。

なお、19(水)・20(木)はお店を開けます。



☆16日は上田のSoin CafeさんでハーブティーづくりのWSがあります。
Soin Cafe 『身体を調えるハーブティーと季節の養生』
体質をチェックしながらどういうハーブが良いのかな〜と
色々なハーブを組み合わせていきますが、何にポイントを
置いて作ると身体にも心にも響くような
オリジナルのハーブティーが出来上がります。
漢方薬を作るのに似た感覚でハーブティーを作っていきますので
ご興味のある方は是非ご参加ください。
Soin さんの美味しいお菓子と一緒に楽しく美味しい時間になります。
ご連絡はなつめやへご連絡ください。

☆26日(水)は上田アリオさんで気功養生講座です。
気功をしっかりし始め、おそらく変化を一番感じるのは
秋・冬以降でかと思います。今年は冷え性知らずで
過ごしたいな〜、冷えが気になる、という方は
初めてでも大丈夫な講座ですので、気楽にご参加ください。
アリオ気功養生講座

☆30日は田邊先生による特別気功養生講座です。
1部の実践気功講座はお申し込みが定員に達しましたが
2部の気功薬膳講座はあと2名ほど空きがあります。
また、別料金でカネマツさんの薬膳弁当もお持ち帰りできるように
なりました。田邊先生の講座は年に1回のものとなります。
特別気功養生講座

また、五行オンライン講座も募集中です。
五行のそれぞれの特徴だけでなく、それぞれの
関わり方、その関わりの中でどこに視点をおくのかで
五行の世界観もグッと深まってきます。
自然と体の関わりだけでなく、風水や四柱推命など
五行が基本になっていますので、
また、違った意味で面白があります。
五行オンライン講座


イベント・講座が続き色々な人と関わり、学び
輪を拡げていく、というのも楽しみの一つです。
秋は興味のあることを深めていくのも良いですね☆

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なつめやは長野市善光寺の門前・桜枝町にある漢方薬局です。漢方薬の処方、ハーブティーの販売、ハーブティーのブレンド、食養生に関するアドバイス、薬膳講座の開催、薬膳メニューのプロデュースなどを通し、より多くの方が元気になれるよう、日々願いながら活動をしております。また、不妊でお悩みの方、現在妊活をされている方、月経不順・月経困難、更年期症状などでお悩みの方、女性の身体に関するお悩みについてのご相談も承っております。
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