長野市にある漢方とハーブのお店なつめや

漢方とハーブのお店 なつめや

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2018/08/21

デトックスを東洋医学的に考える

デトックスを東洋医学的に考える

デトックスとはdetoxificationの略語で、『解毒』という意味ですが
色んな飲み物や食べ物の効果で謳われることが多いですが、
何を解毒する?ということを東洋医学的に考えてみると
また違う視点も出て来ます。

『解毒』ということは何かが溜まっていて、それを除去したい、
排泄してスッキリしたい、ということだと思うのですが、
何が溜まっているの?ってことです。
東洋医学では気・血・水のどれが滞っているのか?
ということを考えます。
単独・混合のどちらもあり得ます。
気が滞っているとき『気滞(キタイ)』と言いますが、
エネルギーそのものが流れず、溜まっているので
物体として血または水が同時に滞りやすくなります。

気+血の滞りを気滞血瘀と言いますがしこりや塊を作ることがあります。
女性だとやはり月経に症状が出やすく、月経痛や筋腫、膿腫などは
代表的なものです。

気+水というよりも水が滞ること自体が他の二つ、気・血の流れを
阻み、3種混合型になりやすく、これが実際にはとても厄介です。
水、そのものは冷たいものですから、そこに血・気も滞りやすく
ネバっぽい塊のようになってくるわけです。
俗にいうセルライト、中性脂肪・高コレステロールなどもこれに当てはまるかと
考えられます。
病理産物に繋がりやすい特徴があります。

ではその気・血・水の滞りをどうしたら除去できるの?
除去するというよりも『流す』が適切ですね。

1、冷やさない
2、動かす

が基本となります。

飲食物・衣類・住居環境において冷えた状態があれば巡りが悪化します。

いくらデトックスしても、冷えていると巡りが悪くなり再度、滞りができてしまいます。
そして、注意しなくてはならないのは『解毒する』排泄・発汗など
は、その後に体が冷えます。(汗をかいた後、お通じが出た後はスッキリしますが
ぶるっとすることがありますね。)
デトックスでは体を冷やさないようにしながら
老廃物を流していく、ということが大切です。

・気を流す→気の滞りはいわゆるストレスが原因ですからストレスを発散すること
自体が気のデトックスになります。自然の中へ行って良い気を
自然から取り入れるのも良いですし、
ヨガや気功など適度な運動などは無理のない気の流れを作り出します。
激しい運動をすると疲労がたまり、却って気が滞ってしまいますので
注意です!ストレスはためないように、と言っても大なり小なり
溜まるもの。

・血を流す→冷やさないこと+動かすで、やはり適度な運動が大切ですが、女性は
流す前に血の量が問題になります。貧血とは違い、東洋医学では
体に絶対量必要な血液が足りない状態を『血虚』と言いますが、
血虚になっていると、流れる量も少なく流れにくくなります。
そして、体型と血の量は比例しないこともあります。
太っているから血は足りているかといえばそうではないことも
あります。
血が足りているかどうかというのは例えば目をあっかんべ〜すれば
白っぽ人は不足気味ですし、赤っぽい人ならまずまず、といったところ。
食材では青魚などが血を補いながら巡りを改善してくれる食材となり
ます。サンマなど秋から旬となり、冷えていく季節に血が巡りにくく
なる時期に役立つ食材です。
例えば、サンマに大根おろしで黒酢をかけて食べれば血の巡りが
改善しやすくなる組み合わせです。

・水を流す→これは単純にむくみを取るだけでなく、水の塊も流すことを考えます。
ムクミだけならば豆類が良いのですが、いろんな豆があります。
体を冷やしやすい緑豆や小豆、冷やしにくい黒豆、となりますが、
それを甘く煮てしまってはNGですね〜。
秋からは体を冷やさないような黒豆茶がやはりおすすめとなります。
また、水の老廃物を出していく腎や膀胱を冷やすと水のたまりが
流れにくくなりますから腰周りは冷やさないようにすることです。
そして、水の塊を作り出しやすいような脂肪の摂取はなるべく
控えることです。脂というのは冷えれば固まります。糖分も
温かいと流れやすいですが、冷えれば固まります
冷たい+脂+糖=水の塊→病理産物に繋がりやすい、ということを
頭の片隅に入れて、そういった嗜好品の摂取をやめるだけでも
デトックス行為の一歩となります。
健康に良いと言われるような食事でもやってしまっていることが
あります。

何かを飲んだり、特別なことをしなくても
東洋医学的なデトックスはいつでもでるんですね〜。

ただ、それは日々の中でコツコツやっていくことだったりするので
はい!デトックスしました!という短期間の何か変化を感じる
ようなものではないですね。
ただ、振り子のようなもので急激なことをすると、反動も大きくなります。
それで戻ってしまうよりも、日々のデトックス、『流れ習慣』が
身についた方がいいのではないかな〜と思いますが・・・。
たまーに、ご褒美で美味しいものを食べたり、すると
幸せ感も倍増ですよ☆

日々の養生メルマガもご参考に☆

 

2018/08/16

足湯でそろそろ冷え対策を

女性は足湯でそろそろ冷え対策を!

台風がやってきて土砂降りの雨
今までの暑さはどこへ行ったものか、少し肌寒く感じる長野です。
夏の体は毛穴が開きまくってますから寒さを感じた時には
スッと体に『冷え』が入ってしまい兼ねません。
そこに、夏の疲れや、お盆休みの疲れが重なると体調を崩す元。

冷房や食べ物・飲み物で体をガンガン冷やしまくってきた夏も
少しずつ涼しくなってくる頃。
『夏治冬病』という言葉があるように、冬に体調を崩しやすい方、
冷え性がキツイ方は夏の過ごし方次第で体質を変えていくこともできますが、
ここから暑さに任せて今までと同じように冷やしてしまうと
冷えが固定化されてしまうかも。
夏の終わりに近づいてきたら少しずつ今まで冷やした分、
身体の冷えをとる対策を立てて行くといいですよ〜。

今の時期、上半身が火照って冷えを感じにくいかもしれませんが
下半身は冷えている方が多いかと思います。

下痢や便秘がひどい方、胃腸のあたりが重くてスッキリしない
腰のあたりが重だるい、腰が痛い、
顔や足がむくむ、滝のように汗が出る、などという身体の
状況がある方々は特にご注意を。

さて、冷え性対策にどんな方法を取りますか?

温泉に行く、お風呂で半身浴、食べ物、色々ありますが・・・。

私がオススメする養生法の一つに『足湯』です。

お風呂では相当長く入っていないと内臓まで温まりにくく、
心臓に負担がかかりやすくなります。
足湯で40度くらいのお湯をタライに入れて20〜30分、
汗がジワ〜と出てくるくらいにしてあげると内臓が
温まり、冷え性改善につながります。
特に妊活している方は子宮が冷えるからよもぎ蒸し、と思うかも
しれませんが、足の裏、足首には子宮や卵巣につながる
経絡が通っていますから毎日コツコツ足湯することをオススメします。

足湯情報はメルマガでも夏の始まりの頃からお伝えしていました。
黒酢を入れたり、ハーブを入れて足湯をしたり、みなさん色々と
楽しんでいるようですが、内臓を冷やしていない方々は
きっと秋・冬に体が楽ですよ☆

漢方で身体を温めたり食べ物で温めるというのは『薬膳』につながりますが、
それをしていても、素足で出かけたり、毎日冷房で冷やされて
しまってはなかなか勿体無いことになってしまいます。
日々の生活養生も大切にしてくださいね☆

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