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長野市にある漢方とハーブのお店なつめやブログ

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Jul.02 2021 | category:スケジュール

2021年7月の予定〜半夏生〜

2021年7月のなつめやの予定

梅雨の真っ只中、毎日雨がしとしと降っている長野です。
蒸し暑い、というよりも少し肌寒さを朝夕は感じます。
自然界の湿気が上がると人の体も湿気やすく、つまり浮腫が
生じやすくなります。
むくみと言うものが単なる足の浮腫だけでなく、
胃もたれ、下痢、眩暈、鼻汁、などが起きやすくなります。
特に元々の体質的に胃腸が弱い方は水が体に溜まりやすく
溜まった水が塊のようになり、症状が改善しにくくなります。
そういった時にお助けマーンの半夏(ハンゲ)です。

半夏はカラスビシャクとも呼ばれ、根茎を使います。半夏を生で食べると粘膜を刺激して、舌が腫れたり、声が出なくなったりします。毒性を緩和してから漢方薬では使用しますが、半夏の毒消し役として、生姜をセットで使う事が多いです。

半夏+生姜+陳皮(みかんの皮)+茯苓(キノコの一種)の組み合わせ
によって水の塊を取り除き、眩暈や吐き気、胃もたれ、下痢などの
症状を改善してくれます。ちなみに漢方薬では『二陳湯』と言うもので
さまざまな漢方薬の基本骨格となりやすい漢方薬です。
例えば胃もたれや下痢などを緩和させる六君子湯(リックンシトウ)や
眩暈を改善させる半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジュツテンマトウ)などに
も組み込まれています。

水の影響を受けやすい時期に半夏が生えてくる『半夏生』という暦
(七十二候)を迎えるのも、古くから時期的な体調変化に半夏を使って
いたのかな〜、などと想像してしまいます。
スーパーへ行くと『蛸』を食べましょう〜、などと書いてありましたが
生ではなく火を通して召し上がってください。

体の中にしつこいむくみを作るものは生もの、甘いもの、脂肪食、冷えたもの。

半夏生に蛸を食べる、でも食べ方がポイントですね〜!!

さて、先月は予告した通り少しのんびりペースで仕事をしていたので
今年は体調を崩すことなく6月を過ごすことができました。
とはいえ7月から梅雨が明け、今年は猛暑の予報も出ていますので
無理せず、やはり自分のペースを守ってやっていこうと思います。

コロナのワクチンを私は打つ予定も、受ける気もないので
自分の免疫力が頼り。(アレルギーがあるため)
適度な休養と、栄養、自然のエネルギーが
鍵ですね。オリンピックが始まればおそらく、コロナは一気に
広がると考えられますし、ワクチンを打ったからといって
安心できるものではないので一人一人、ご自身の免疫力を
あげるような生活を意識していただければと思います。

体にしつこいむくみを作るものは身体を冷やし、内臓の働きを
低下させ、免疫力を下げやすいものでもあります。
暑いからといってアイスや生食をすることはお勧めできません。
せめて常温のものや火を通したものを飲食することを意識してみてください★

●7月のお休み

・7(水)・8(木)・14(水)・15(木)
・22(木)・23(金)・28(水)・29(金)
となります

●7月の講座
7月28日(水)は上田の桃月庵さんで養生講座があります。
11時〜13時まで
お弁当・1ドリンク付きで費用4000円となります。
桃月庵さんはとにかく美味しいご飯と、場所の気が良く
オススメです☆参加ご希望の方はなつめやに
メールか電話でご連絡ください