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長野市にある漢方とハーブのお店なつめやブログ

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Oct.04 2018 | category:薬膳

栗は身近な薬膳食材

栗は身近な薬膳食材

秋の味覚『栗』は身近な薬膳食材です。
中国の甘栗も、日本の甘栗も。
栗は何と言ってもエネルギー『気』に働きかけていく食材です。
胃腸の働きを活発にし、下痢しやすい体質改善に役立ちます。
食べ過ぎると便秘になることも考えられますので
気をつけましょう。
温の性質なのでお腹が冷えて下痢をしやすい方に特に
オススメです。体の中を温めていくエネルギーですね。
つまり『陽』の性質が強いのが特徴です。
また、先天の精『腎』の働きを補う補腎食材でもあるので
老化予防、足腰の強化に役立ちます。
女性では冷えて高温期が安定しない方に良いですね。

栄養学的な部分を調べてみると亜鉛や鉄も含んでいます。
亜鉛はホルモン分泌や髪の毛、肌にも良い影響を与えてくれます。
実際、薬膳でも男性機能を活性化する食材としても
登場しています。
男性って案外、下痢っぽい方多いですよね。

薬膳としては鶏肉と炊き込みご飯にしたり、おかゆにしたり
というのが多いようです。

また、カリウムも多いので、むくみや高血圧にも
良いとされています。

薬膳的に考えると全て『腎』に繋がります。

ちなみに性質・性味/帰経は温、甘/脾・胃・腎となります。

成長・発育・生殖・老化の人の一生を支える『腎気』は
身近な食材でコツコツ養い続けることが大切。
1回食べたらどうなるものではなく、毎日無理なくコツコツ。

季節の栗はおこわにしたり、渋皮煮にしたりも良いですが、
本日は焼きポン栗。
水に一晩浸して、魚焼きグリルでしっかり目に焼けば
鬼皮も渋皮も剥きやすいです。
焼く前に栗の表と裏に包丁で切れ目を入れておくことを
お忘れなく☆