Aug.27 2018 | category:ハーブ薬膳
ストレスが溜まった時に
ストレスと食べ物
ストレスが溜まってきたり、疲れてきたりすると食べたくなるもの皆さん、なんでしょう?
甘いもの?辛いもの?アルコール?
体質の違いで好みの違いも出てきます。
ストレスのことを東洋医学では『気滞(きたい)』と呼びます。
エネルギーの流れが良くない状態ですね。
エネルギー不足で流れないのか、
エネルギーは十分あっても流れが悪いのか
ざっくり大きく二つに分かれます。
まず、甘いものを食べたくなる方・・・私もです
基本的にはあまり体力のない方で、胃腸が弱いタイプですね。
イラっとすることがあっても、表現できず怒りを溜めがち。
疲れからストレスを感じたり、
ストレスが溜まることで疲れをより一層感じやすかったり。
甘いもの、というのは即エネルギーに変換されるので、
疲れやすい方はつい食べたくなってしまう傾向に。
ただ、これがやはり更なる疲労感に繋がったり、甘みに鈍感になり
エスカレートしていくこともあるので、要注意です。
食べ物以外でストレスを解消するなら
ゆっくり温泉に行ったり、マッサージをしてもらったり
ヨガなどで体の緊張をほぐすといいですね。
また、睡眠時間をしっかりとるといいですよ。
疲れを溜めないようにストレスを発散することがポイントです。
辛いもの、アルコールを欲する方は・・・
基本的には体力ありますし、溜まったエネルギーを
発散したいタイプの方々。
疲れていても基本的な体力があるので発散していきたいタイプです。
また、五臓では肝の働きが過剰気味な方々です。
怒りや、思っていることを素直に表現していれば
あまり辛いものなどを召し上がることはないかもしれません。
怒りを溜めてふつふつしているのを辛いものを食べて
汗かいてスッキリさせたり、お酒を飲んで楽しくスッキリさせたり
という方法で発散していることがあります。
ただし、辛いものもお酒も、飲食しすぎると
イライラしやすくなったりするので程々に。
糖質なども火に油を注ぐようなもの。
(特にナッツやチーズは熱量が強いので気をつけましょう)
海藻類や体を冷やすようなものを多少おつまみに
入れるといいですね。
激しめのスポーツで発散したほうが、体にとってはいいですね。
どちらかといればエネルギーが充満しているタイプなので
疲れるくらい、体を動かした方がお酒や甘いもの、辛いものを
取るよりも健康的になります。
ちなみに私は・・・・
アルコールも辛いものも苦手なので甘いものを
食べたくなります!
そういう時はなるべく原料にこだわったものや和菓子をいただくように
しています☆
美味しいものをいただく時はやっぱり幸せだな〜と思います。
まめはち さんのスコーンは大人気です。ハーブティーといただく
ほっこり時間をどうぞ☆
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